忘れて捨てて許す生き方 [塩沼亮潤] 読書レビュー

千日回峰行という厳しい修行を修められた塩沼亮潤さんの「忘れて捨てて許す生き方」の読書レビューというなの感想を書きなぐります。

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忘れて捨てて許す生き方 レビュー

 商品説明

今を精一杯生きてみよう!
大峯千日回峰行を満行した大阿闍梨が語る、日常のなかで、小さな悟りを積み重ねて、幸福を育ててゆく秘訣。

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 購入理由

TEDでお話をされている姿を拝見し、心が動き、本を購入。

TEDのオフィシャルムービーも貼っておきますね。

 読んでみました

まず、塩沼亮潤さんという方について簡単に説明させて頂きますね。

1000日間、1日45kmの山道を歩み、最後の9日間、寝ない、食べない、飲まない、横にならない・・・

という、生きるか死ぬかの修行(千日回峰行・せんにちかいほうぎょう)を満行された方。

1300年の歴史の中で、これを達成されたのは塩沼さんが2人目です。

達成された方は「大阿闍梨(だいあじゃり)」と呼ばれています。

そんな塩沼さんが、生きる上でどのようなことを考えてこられたのか。修行中は何を考えていたのか。修行を終えて何を感じたのか。

それらを基本に、「私たちに少しでも生きやすくなるためのヒント」を教えて下さっています。

 感想

なにせ、1300年間で2人しか達成できなかった修行を成し遂げた方です。

仏教に詳しい訳ではないのですが、「悟りを開く」とは、この方のようなことを言うのではないか、と思います。

まるで煩悩がなく、迷いがなく、他人に反応させられることがない。

「人のために、生かさせて頂いている」という美しい心は、ブレることがない。

・・・煩悩、欲望まみれの自分が恥ずかしくなりました。

そして、私が苦手な「許す」ということについて。

「他人を恨むことは、天に向かって唾を吐くようなもの」という、大阿闍梨様のお言葉がしみます。

他人に対し、「何でそんなことをするのだろう?」「これだけやっているのに」と思ってしまうこと限りないので、このお言葉にハッとさせられました。

結局は、他人を苦しめることは、自分の首を絞めることになってたんだなぁ。

自分だって間違ったことをしたとき、「次は頑張るから、許してほしい」と願うくせに、他人のことは許せないなんてなんと都合の良いこと。

そういうことを私はしていたんだなぁ。と、考えさせられます。

そういえば、瀬戸内寂朝さんも、「理不尽なことがあっても、耐え忍ぶことが大事なのだ」と仰っていたなあと思い出します。

忘れて捨てて許す生き方 [ 塩沼亮潤 ]

価格:1,296円
(2016/2/18 14:46時点)
感想(1件)

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